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Nano Structured Opticsに関するハイブリッドセミナー開催案内

関係各位

 光学界では光学材料に光の波長以下、ナノオーダーの微細構造を形成することにより、メタサーフェイス等、新たな付加価値を生む光学素子の研究開発が進められております、一般社団法人光融合技術協会では今までも機会有る毎に、この分野に関するセミナーを開催してきました。

 今回は、最近の傾向を俯瞰しすることと、企業サイドの微細加工にスポットを当てたセミナーを開催いたします。万障繰り合わせてのご参加をお待ちしております。

<セミナー案内>

1、日時:2024年7月12日(金)14:00~17:00

2、場所:東京、六本木、人材研修センター大会議室

東京都港区西麻布3-2-32  https://azb.or.jp/publics/index/19/

3、プログラム

14時00分~14時10分

 挨拶

一般社団法人光融合技術協会  理事長 谷田貝豊彦

14時10分~14時 40分 (質疑応答含む)

Nano Structured Opticsとは

     一般社団法人光融合技術協会 理事 稲 秀樹

 ナノメートルオーダーの構造を持つ光学素子は、光の制御に革命をもたらし、従来不可能だった機能を実現し光学産業におけるイノベーションのキーテクノロジーとして、新たな可能性を切り開くことを期待されいる.今回はその概要と市販する場合の単価を複数の条件で試算した結果を紹介する.

14時40分~15時40分 (質疑応答含む)

光学素子に関する現状の微細加工技術  

      キヤノン株式会社  主任研究員 浅野 功輔氏

 リソグラフィを使用した微細加工プロセスの進歩に伴い, 微細 周期構造を有する光学素子に関する研究が多々、見受けられる. 今回は光リソグラフィとナノインプリンとによる光学素子を製造す る現状の微細加工技術の、設計、 製造、計測評価の方法に関しての説明をして頂く.

 併せて本年、朝日新聞社賞を受賞された「天文観察用回折格子」の紹介もお願いする.

休憩 10分

15時50分~16時50分 (質疑応答含む)

フェムト秒レーザーを使用したナノ粒子作製技術

     株式会社illuminus 取締役CTO  中村 貴宏氏

 illuminus社で研究・開発を行っているレーザー誘起核生成法は、フェムト秒レーザーを用いて全率固溶な合金ナノ粒子を作製する技術で、電子工学、医療技術、光学など、幅広い分野への応用が期待されている.今回はその作製原理、方法を紹介して頂く.

17時00分 懇親会(同センター内会場) 会費未定

4、参加申込方法:

参加希望者は、添付の申込表に必要事項を記入の上、小野までお送りください。

5、参加申し込み先 -光融合技術協会理事 小野明 akira.ono1257@gmail.com 

6、参加費-光融合技術協会会員企業 無料 参加人数制限無し。 

     -非会員(一般)10,000円/人

申し込み期限2024年7月10日 

参加申込者に振込先をお知らせいたします。

7、お知らせ

光融合技術協会会員企業の方には、技術相談窓口を設け、また過去のセミナーの講演資料を会員コーナーにアップロードしております。これを機に是非とも入会お願いいたします。詳しくは下記URLのホームページをご参照お願いいたします。

  https://www.i-opt.org/

一時サイト

  https://aiot-temp-3.webnode.jp/

以上、よろしくお願いいたします。

                一般社団法人光融合技術協会   理事 小野明

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